パミガキ (パパ磨き)

スマホ等のバッテリー(充電池)の処分方法

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さて、今回はパパ磨きのTo doリストとして、

スマホなどの古くなったバッテリー(充電池)の処分方法

についてご案内したいと思います。

機種編のタイミング等でもともと使用していた電池を処分したいけど、これって普通に出せるのかなと迷われたことありませんか?
自治体や市町村では対応していないことが多いかと思います。

まず、バッテリーの定義と種類についてざっくりとご説明します。

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<そもそも “バッテリー” の定義とは?>

簡単に言えば、繰り返し充放電ができる電池の事を指し、
バッテリー=充電池=二次電池
となります。

※補足
二次電池に対して一次電池は放電のみできる(使いきりの)電池の事を指します。
いわゆる乾電池(マンガン、アルカリなど)や水銀電池などがそれにあたります。

<バッテリーの種類>

■リチウムイオン電池 
   ※使用例:スマートフォンやノートパソコン、音楽プレイヤー、小型電子機器の電源   etc…

■鉛蓄電池
   ※使用例:自動車や船舶・小型飛行機、、通信・防犯機器の電源や大型設備・施設の非常用電源 etc…

アルカリ蓄電池

   ※使用例:ビルや工場の非常用電源や鉄道車両・船舶などの補助電源  etc…

ニッケル水素電池

   ※使用例:デジタルカメラ・音楽プレイヤー・ハイブリッドカー、一部のノートパソコン etc…

(ニッケルカドミウム電池)

   ※カドミウムが環境的に有害→ニッケル水素電池やリチウムイオン電池への置き換えが進んでいる。

意外と種類があるのですが、スマートフォンに利用されているのは リチウムイオン電池 です。
スマートフォンの他にもデジタル家電での充電池として採用事例が多いのはリチウムイオン電池なので
耳にすることも多いのかなと思います。

<リチウムイオン電池の特徴>

~寿命がある~
おおよそ500回ほど充放電を繰り返すと性能が衰え、満充電したとしても

当初の半分ほど の容量にしか回復しなくなります。
バッテリー寿命の判断基準としている方も多いかと思います。

~バッテリーの劣化が進むと危険~
ご経験されたことがあるかと思いますが、下図のようにバッテリーパッケージ全体が
膨らんでくることがあります。
ひどい場合だと電池の膨張によりスマホケースが外れるなんてことも・・・
こうなってしまうともはや残量に関係なく危険です。
リチウムイオン電池は大きな力をくわえると発火することがあるため、
適切な方法で処分する必要があります。

スマホなどの古くなったバッテリーの処分方法

リチウムイオンバッテリーを含む二次電池は、一般社団法人JBRCのリサイクル協力拠点で引き取ってくれます。

具体的には、。JBRCのWEBサイトにアクセスし、一般向けのリサイクル協力拠点検索機能で付近の事業所を検索して、
そこへ持っていくだけで無料で引き取ってくれます。

大手の電化製品販売店や一部のスーパーマーケットが検索結果に出てくるかと思いますので
近場を探しておくと便利かと思います。

店頭に設置された「小型充電式電池リサイクルBOX」と書かれた箱に、
リチウムイオン電池などの二次電池を入れるか、サービスカウンターに持っていき、
二次電池の回収をお願いしますと言って渡せば回収してくれます。

<手順>

1・JBRCのWEBサイトへアクセス(下図)
https://www.jbrc.com/general/recycle_kensaku/

2. ページ内の 『協力店・協力自治体』検索 ボタンから回収対応している近場の施設を検索
3・該当の場所へ持っていく(※予約などは必要ありません)
  

以上なんです。意外と簡単ですよね。

さあ、パパさん。
家族分の使わなくなって眠っているバッテリーをまとめて処分してしまいましょう!

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