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こちらの記事では、
コインチェック(Coincheck)での積立投資についてご案内いたします。
✅”Coincheckつみたて” とは?
✅メリットとデメリット
✅「Coincheckつみたて」の始め方
前提として、コインチェックの口座開設をしておく必要があるため、まだの方は以下の記事をご参照ください。
“Coincheckつみたて” とは?
「Coincheckつみたて」とは、コインチェック(Coincheck)のサービス名の一つで、暗号資産の積立投資のことです。
暗号資産は価格変動が大きい傾向にあるため、少々手を出すのが怖いなと思っている方も多いかも知れませんが、 ”Coincheckつみたて” では毎月一定額を自動で積み立てることで、安定した暗号資産投資ができるシステムとなっています。
毎月一定額(定期購入)なので、
暗号資産の価格が、高い時は少なく買い、価格が安いときは多く買う、
というスタイルなのでリスクを分散しながら長期的な投資が可能となります。
(この投資の手法をドルコスト平均法と言います)
以下が概要となります。
■対象者:コインチェックに口座を持っている個人、法人
■取扱通貨:17通貨以上(順次追加)
※BTC, ETH, (ETC), LSK, XRP, XEM, LTC, BCH, MONA, XLM, QTUM, BAT, IOST, ENJ, OMG, SAND, DOT(ETCは一時取扱停止中) ※2023.4.時点
■積立金額:1ヶ月あたり1万円〜100万円の範囲で、1,000円単位
■積立スケジュール:月ごとに申込締切日(申込・変更可能期間)、引落日、買付日が決まっているため、詳しい日付については以下の公式HPよりご確認ください。
(https://faq.coincheck.com/s/article/50700?language=ja)
■口座振替手数料・積立サービス手数料:無料
■手数料相当額:0.1〜4.0% (カバー先又はコインチェック取引所の価格に対して)
■積立金額:指定の銀行口座から毎月引き落とし
※法人は、楽天銀行、住信SBIネット銀行、GMOあおぞらネット銀行、PayPay銀行から選択可
メリットとデメリット
続いて「Coincheckつみたて」に関するメリットとデメリットについて簡単にご説明します。
1. 暗号資産が暴落した時のリスクヘッジ
暗号資産は価格の変動が大きい傾向にあるため、短時間、瞬間的に資産を集中して動かすより、分散させた方が安定した成果が期待されます。
積立投資は長期間にわたって少しずつ定額を買い増ししていく投資スタイル(←前述のドルコスト平均法)なので、暴落の際のリスクヘッジとなります。
2. 初心者でも始めやすい
難しい知識が必要なく、売買のタイミングと金額を常に一定にしておけるので、初心者でも簡単に始められます。
積立投資は長い期間をかけて運用することが多く、日々の価格変動をあまり意識することないので精神衛生的にも優しいです。
ちなみに、 以下のようなプランを選択することも可能です。
毎日つみたてプラン (設定した金額を日割りし、毎日暗号資産を購入)
月イチつみたてプラン (月に一度、設定した金額分の暗号資産を購入)
3. 少額から始めることができる
最低購入金額は取引所によって異なりますが、コインチェックでは1万円から1,000円単位の少額から始めることができます。
最初は不安。。。という方はぜひ少額から投資してみて少し様子見を見ながら慣れるというのもひとつだと思います。
1.右肩上がりの相場では不利
相場が右肩上がりでも利益を出すことはできますが、一括投資と比較すると利益が少なくなってしまいます。
2.資産形成に時間がかかる
積立投資は毎日or毎月、少しずつ積み立てるので、累計投資額の上昇はゆるやかです。
(例えば同じ100万円の投資額でも、毎月1万円ずつ積み立てるとすると8年以上かかります)
一括投資であれば、タイミングを見計らって資金を一度に投資し、短期間で大きな利益を得られる可能性があります。(逆に損をするリスクも高いですが。。)
積立投資では、短期間で高いリターンを得ることのできる投資方法ではなく、10年、20年、…という長期的な観点で捉える必要があります。
3.見直しせず放置しがちになる
積立投資は自動的に投資が行われていくため、チェックを怠りがちになります。
価格の下落が継続している金融商品に投資を続ければ、損失がどんどん大きくなってしまうこともあります。見直しをせず放置すれば、早く売却すれば免れた損失を出してしまうこともあるため、注意が必要です。
4.手数料がかかる
積立投資では、さまざまな手数料が発生します。手数料の種類や金額は、どんな種類の積立投資を行うかによって変わります。
なお、これらの手数料は、一括投資でも積立投資でも同じようにかかります。「手数料がかかるのが嫌」という人は、手数料が発生しない積立(財形、定期預金、保険など)を選んだ方が良いでしょう。
5.元本割れリスクがある
積立投資は「投資」である以上、元本割れのリスクがあります(元本割れとは、投資した元のお金よりも減ってしまうこと)。
同じ“積立”でも、例えば金融機関に積立する定期預金には「元本保証」があります。
元のお金よりも減ってしまうリスクはありません。万が一、預け先の金融機関が破綻したとしても、預金保険制度によって元本1,000万円とその利息は保護されます。
しかし、こちらの積立投資に元本保証はないので特に投資初心者の方は、この点をしっかり理解しておく必要があります。
スプレッドは「売値と買値の差額」という意味で用いられています。
仮想通貨を販売所で取引する場合には、売値と買値の差額であるスプレッドが発生します。
例えば、ある販売所でビットコイン(BTC)の価格が「買値=74万円、売値=72万円」になっていたとします。この場合のスプレッドは「74万-72万の2万円」になります。
(特徴)
・スプレッドは仮想通貨の銘柄によっても大きく異なります。
・仮想通貨の販売所がそれぞれ設定しているため、販売所によって差が発生する場合があります。
→仮想通貨の売買にあたっては、チャートのチェックだけなくスプレッドを確認をしないと思わぬ損失になることもあるので注意が必要です。
・仮想通貨のスプレッドは基本的には日々変動しています。
上記と重複しますが、ビットコイン(BTC)の価格が買値が74万で売値が72万円の時に74万円で購入し、スプレッドの変動がないまま72万円で売った場合には2万円の損となってしまいます。
仮想通貨に関わらず金融商品は、買った価格よりも高い金額で売らないと利益を得ることができません。
そのためにはスプレッドの幅が例えば10万円だった場合、購入価格よりも10万円以上高い価格で売る必要がありますが、スプレッドの幅が2万円であれば、2万円以上高い価格で売れば利益になります。
このためスプレッドの幅は少ない方が良いと言えます。
※引用:コインチェック公式サイト
「Coincheckつみたて」の始め方
積立投資の方法は以下の通り5 Stepとなります。(口座開設は済んでいることが前提)
口座開設(アカウント開設)がまだの方はこちらの記事を参照に開設を行ってください。
<Step1> Coincheckつみたての画面を表示
<Step2> 引落口座に設定する金融機関を選択
<Step3> 口座振替の申し込みをする
<Step4> 「収納企業に戻る」を必ずクリックする
<Step5> 積立内容を設定する
※引用:コインチェック公式サイト
<Step1> Coincheckつみたての画面を表示
ログイン後、画面左メニューから「Coincheckつみたて」を選ぶとCoincheckつみたての画面に移るので画面の下にある「口座の設定をする」をクリックします。
<Step2> 引落口座に設定する金融機関を選択
「ネット口座振替受付サービス」の画面で、引き落とし口座として希望する金融機関を選択します。
※法人の場合は、以下のうちいずれかのみ指定が可能です。
楽天銀行
住信SBIネット銀行
GMOあおぞらネット銀行
PayPay銀行
<Step3> 口座振替の申し込みをする
「個人情報利用目的」の画面表示されるので「同意する」を押します。
↓
「口座振替申し込み受け付けサービス規定確認」が表示されるので内容確認の上「同意する」を押します。
↓
本人確認方法選択画面に移るので必要事項をすべて記入します。
↓
次は金融機関側のサイトで申し込みを行う必要があるため、 「金融機関へ」を押して口座振替申し込みを行います。
<Step4> 「収納企業に戻る」を必ずクリックする
クリックしないと設定が反映されない恐れがあるため、「収納企業に戻る」を必ずクリックします。
Coincheckの画面に戻れば完了です。
このあと、口座振替設定完了のメールが届きます。
ご自身の登録内容を確認し、「実行」してください。
<Step5> 積立内容を設定する
Coincheck画面に戻り、つみたてプラン等の設定を行います。
つみたてプランの選択(「月イチつみたてプラン」or「毎日つみたてプラン」)
↓
積み立てる暗号資産銘柄の選択
↓
積み立てたい暗号資産を選択
↓
積み立てる金額を入力
↓
全ての入力が終わったら申請が完了し、申し込みが完了した旨の通知メールが届きます。
メールが届いたら再度Coincheckつみたてページにアクセスし、間違いがないか設定内容を確認します。
これで設定完了となります。お疲れ様でした!
※公式サイトでは上記の説明に加えて操作画面の図も掲載されており、且つ分かりやすいのでその通りに進んでいけばスムーズにお申込みいただけると思います。
いかがでしたでしょうか?
今回は、コインチェックでの積み立て についてのご案内でした。
本件に限らず、資産運用は余剰資金でやること、分散投資が基本となります。
上述と重複しますが投資である以上、元本割れもあり得るので充分ご自身でリスクも把握したうえで余剰資金で行うことが大事です。
また、本記事でご案内した積立投資は自動で毎月もしくは毎日口座から引き落とされていくため、放置しがちになることもあります。
暗号資産(仮想通貨)に限らず、余剰資金の投資先を分散させたうえで定期的に見直しすることをオススメいたします。
個人的には短期間でのハイリターンを求めず、長期的運用を目的とした投資を心がける方が安定したリターンが望める近道なのかなとも思います。
最近では資産運用は様々なサービスを耳にしますし、様々な投資方法を知って理解・実践し、
その中から自分にあった投資スタイルを見つけていきたいですよね。
今回のご案内が資産形成の手段の1つとして参考になれば幸いです。
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