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前回の記事では”NFTとは何か?”について記載しましたが、じゃあ、
NFTの購入方法は?
となりますよね。
NFTを購入するには仮想通貨で購入する必要があるため、その仮想通貨を購入するための準備、すなわち暗号資産取引所の選定と口座開設が必要となります。
そこで今回は、
・NFTの購入手順
・暗号資産取引所の選択(口座開設)
についてご案内したいと思います。
初めての方でも分かりやすくゆっくりと進めていきますのでどうぞ最後までお読みいただければ幸いです。
まず前回記事のおさらいですが、暗号資産(仮想通貨)とNFTとの違いは以下がPointでした。
こちらを踏まえて早速参りましょう。
NFTを実際に購入する手順は?
まず、以下がNFTを購入するまでの手順概要です。
工程数は多いと思われるかも知れませんが、各内容的には難しくないです。
<NFTを実際に購入する手順>
②暗号資産取引所に入金(日本円/JPY)
③暗号資産を購入(複数種あり)
④NFTマーケットプレイス(NFT取引所)に登録・ログイン
⑤ウォレットを作成・入金
⑥NFTを購入(好きなNFTを探して購入)
上記の通り、NFTを購入するには暗号資産(仮想通貨)を日本円で購入し、その暗号資産(仮想通貨)でNFTを購入するという流れになります。
そのため、自分にあった暗号資産取引所を選定して口座開設することが”はじめの一歩”となります。
①暗号資産取引所で口座を開設
暗号資産のうち、CoinMarketCap(※)によれば仮想通貨は2023年1月時点で約18000種類程あるとされています。その中からどの銘柄が良いのか?これは初心者には難しいですよね。
そこで、
・興味ある(欲しい)NFTの目星をつける
↓
・そのNFTを購入するためには”どの仮想通貨が必要か”を確認
という流れで購入を決めるのも1つかと思いますが、ここでは、
”何でもいいから暗号資産(仮想通貨)購入からNFT購入を実際にやってみたい!(流れを把握したい)”
という前提でご案内いたします。
→仮想通貨市場全体の流れを見ることのできる人気サイト
(※基本的に海外取引所でしか購入できないものがほとんど。。。)
・代表的な閲覧機能としては【時価総額】や【取引価格】の確認
・騰落率等の項目を絞ってランキング形式での表示
・上場直後の最新仮想通貨の情報が得られる
・詳細ページで各仮想通貨の概要の閲覧
暗号資産取引所はBinance、 Huobi、 Bitmart、 Bithumb、 UpBots、 MXCなど…たくさんあるのですが、数ある中から今回は、国内取引所(日本円を利用できる)2つを紹介させていただきます。
海外もたくさんありますが、まずは安心・申込もしやすい国内取引所から始めることをお勧めいたします。
まずは下記の概要をさらっとご確認ください。
①Coincheck(コインチェック)
↑とある日の率(価格は大きく毎日変動したりしますので慎重に)
<特徴>
・日本円が利用可能な日本国内の取引所
・ダウンロード数が国内No.1アプリで使いやすいと評判
・様々な取引手数料が無料
・国内でも種類豊富な18種類の仮想通貨が取引可で、いずれも最低購入額は500円。
・(Coincheck を口座開設しておくと)Coincheck NFT(β版)のアプリがダウンロードができる。
→NFTを入手して売買するには取引場所(NFTマーケットプライス)が必要になります。
※現在はiosに非対応なのでご注意ください→PCや別のアンドロイド端末でダウンロードして同アカウントでログイン可
・マネックスグループ株式会社(東証プライム上場8698)のグループ企業)
<以下は2023.1現在> 変動する場合がありますので最新情報は公式サイトをご確認ください。
取扱通貨数 |
19種類(購入は17種) |
||||||||||
取引手数料(取引所) |
無料 |
||||||||||
取引手数料(販売所) |
無料 |
||||||||||
日本円出金手数料 |
407円 |
||||||||||
日本円の入金手数料 |
銀行振込(日本円) コンビニ入金
クイック入金
|
NFTマーケットプライスで主にできることは以下だよ。
・NFTを自作して出品・販売する
・NFT作品を購入する
・購入したNFT作品をさらに別の人に販売(二次販売)する
②bitFlyer(ビットフライヤー)
↑とある日の率(価格は大きく毎日変動したりしますので慎重に)
<特徴>
・日本円が利用可能な日本国内の取引所
・Bitcoin(ビットコイン)の取引量が6年連続国内No.1
・ビットコイン、リップル(XRP)、イーサリアム、など 18 種類の仮想通貨を 1 円から売買可能。
・業界最長 7 年以上ハッキング 0 を次世代セキュリティで実現
・気軽に使える、各種手数料が無料
販売所の売買手数料や、三井住友銀行(SMBCダイレクト)・住信SBI銀行であれば振込手数料等が無料
・最短 10 分で口座開設が可能
・株式会社 bitFlyer Holdings
<以下は2023.1現在> 変動する場合がありますので最新情報は公式サイトをご確認ください。
取扱通貨数 |
19種類 |
取引手数料(取引所) |
約定数量×0.01%-0.15% |
取引手数料(販売所) |
無料 |
日本円出金手数料 |
三井住友銀行への出金 三井住友銀行以外への出金 |
日本円の入金手数料 |
銀行振込(日本円) |
上記さらっと確認できましたら、これら2つの暗号資産取引所において、
会員登録(新規登録)・口座開設(いずれも口座開設は無料)に参りましょう。
そうなのです、どちらか、ではなく2つとも口座を開設しちゃってOKです。理由は下記の”HINT”に記載の通り、口座開設は無料であり、取り扱いできる仮想通貨や入出金等の手数料メリットが異なるからです。
✅口座開設はそれぞれ以下のサイトから
※スマホから申請可能です。
※本人確認書類を提出する必要があるため、運転免許証等の写真付身分証明書をご用意ください
(スマホカメラでの提出)
上記は国内の取引所であるため、日本語で丁寧に記載されていますので順に対応していけば開設は難しくないのでご安心を。
暗号資産取引所ごとに取り扱いできる仮想通貨の種類や手数料が異なるため、利用目的別に併用しておくのにメリットがあります。また、口座開設は基本的に無料でできます。
ですので、上記の2つだけでなくさらに口座を開設してもOKですが、最初は流れに慣れるためにも2つくらいでやると違いも分かっていいかなと思います。なお、日本国内で人気のある取引所としては他にDMM Bitcoin、GMOコイン、LINE BITMAXなどが人気です。
①Coincheck
・なんと言ってもアプリでの操作性が分かりやすい
・NFTを入手後、売買の取引きを行う場所が必要となりますが、
その取引場をCoincheck NFT(β版)というアプリをダウンロードで得られます。
・取り扱い仮想通貨に“SAND”がある(→これがあると話題のNFTゲームができます)。
→こちらのNFTゲームについては別記事にてご案内予定です。
(流行りのマインクラフトに似たゲームで遊びながらお金が稼げるシステムがあります!)
②bitFlyer(ビットフライヤー)
・最低購入金額が1円と少額であるところが初めてやるのには安心でうってつけです。
・取り扱い仮想通貨に今注目度が高いPolygon/ ポリゴン(通貨単位としては“MATIC”)があります。→Ethereumt(イーサリアム)の改訂版として期待されており、現在注目されているブロックチェーンと仮想通貨です。
Ethereum(イーサリアム)はNFTマーケット・ゲームでのメインネットワークなのだけど、需要が急拡大し、取引量・ユーザー数が多くなったゆえに、手数料が高く、処理速度が遅い問題が出てきました。
この問題を改善(対策)するために作られたブロックチェーンがPolygon/ ポリゴンで、Polygonネットワーク上で支払い等に用いる独自の仮想通貨がMATICだよ。
ちなみにMATICはガバナンストークンと言って、MATIC保有者はPolygonの変更について投票できる権限として利用されたり、ステーキング(一定期間仮想通貨を預けることで利益を得られる資産運用の1つ/別途記事作成予定)としても利用できるんだ。どの仮想通貨を購入するか迷っているのであればMATICは選択肢のご参考にしてもいいかも?
まとめ
今回はNFTの購入手順と暗号資産取引所の選択(口座開設)についてご案内させていただきました。
あんまり一気に詰め込むと大変なので、少しずつ進んでいただければと思います。
しばらくはこの暗号資産・NFTに関する記事を続けていきますので引き続きよろしくお願いします。
資産運用を考えて実行、きっとそれはイケパパへの第一歩な気がします!
<NFTを実際に購入する手順>
②暗号資産取引所に入金(日本円/JPY)
③暗号資産を購入(複数種あり)
④NFTマーケットプレイス(NFT取引所)に登録・ログイン
⑤ウォレットを作成・入金
⑥NFTを購入(好きなNFTを探して購入)
★プチお役立ち情報★
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