双子の育児

season1_#39 担当助産師

入院してすぐに担当助産師さんが挨拶に来た。

突然入院になったし、出産も初めてだし、『担当助産師です』と挨拶されても

まだ何もかもわからない状態で、今思えばせっかくあいさつしに来てくれたのに

あまり愛想のよい対応をしていなかったなと思う・・・。

長い入院生活において、日々のお世話をしてくれる助産師さんにも

とても感謝しているが、担当の方は最初からいろいろ知っているし、

定期的にその時の状態や、出産方法の選択時、何より相談事や細かな心のケアが

ありとても頼りになり助かった。

計画出産だったので日程などは決まっていて、出産時に立ち会う助産師さんは

その日の分娩担当の方で担当助産師さんはその日夜勤シフトだった。

ぎりぎり出産前に出勤時間が間に合い分娩室までわざわざ顔を

出してくれたのもとても嬉しかった。

産後も担当日に会えたり、退院前には入院、出産、産後の振り返りや

退院後の相談まで本当にお世話になりました。

長くて大変な病院生活でも担当助産師さんの存在はとても良かったことの一つだと言えます。

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