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双子の育児

season1_#28 出産③_陣痛の波

体験レポート

陣痛の波が来るようになり、痛い事には変わりが無いが陣痛も結構なれ来た頃、
担当医の先生が様子(出産の進み具合)を診察しに来た。

先生が思っていたより進み(開き)が早かったようで慌てて(?)
「急いで外来終わらせてくるね」と言って戻っていった。

外来急いで終わらすなんてできるのかは疑問だが順調に進んでいるようで少し安心!

陣痛の波が落ち着いているときは痛みも落ち着くため普通に
会話ができるし、途中、トイレにも行った。

基本的にこの時の陣痛はもちろん痛いが意外に耐えられるというか
予想より上手くこなせて言っている気がした。

というのも、予習?で陣痛が来ているときはこれだけを
しようと決めていたからだ!

それは「呼吸!!」

とにかく陣痛が来たらしっかり空気を吸って吐くことだけに集中!

これが私には本当あっていて痛くないとは言わないが楽だった。

精神論に近いかもしれないが割と「病は気から」というのを
信じているタイプで、痛みもいたいと思うから痛いのだ!
そう、「痛い」ことに神経をもっていくと余計に痛いのだ。

そこで、陣痛がきたらとにかく呼吸に集中する!
そうすると意識は痛い方ではなくいかに上手く呼吸をするかに向く!

大正解だったと思う。

皆ができることではないかもしれないがご参考までに・・・

何度か助産師さんが進み具合をチェックしてくれて、
そろそろ分娩室に移動しましょうとなった。

分娩待機室の横の部屋なので数メートルの移動。

待機室は病室のような作りでベッドが数台カーテンで仕切られている
部屋だったが分娩台は大きな動くソファーのような作りで生まれた後や
何かあっても処置できるような手術室に近い感じ。

先生たちも到着し、いよいよ出産に近づいてきて事分娩室には
次々と人が入ってきた。

双子の自然分娩が珍しいのか研修医や医学生が勉強のために
見学しに来たのだ。

もちろん前もって聞いていたことだけど結構な人数だったと思う。

正直、陣痛の波もかなり短くなってきていたので私には陣痛と戦う呼吸に
集中するのに精いっぱいでどれだけ人が見に来ようがあまり関係なかった。

ただパッチー(パパ)が一番、場違いの人のような感じで
気まずかったようです。(笑)

次回はいよいよ出産へ

るーちゃん

次回もお楽しみに!

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