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双子の育児

出産②_分娩誘発剤による吐き気

体験レポート

ただただ辛い時間を過ごしていたら吐き気が・・・

出産の予習?想像?では吐き気があるなんて予想していないのに・・・

でも、これは吐き気!

基本、吐く前の兆候が割と分かっている方なので飲みすぎなどで
吐く場合もトイレに行くかビニールを用意するなど
対策万全ができるタイプな私はすぐさまナースコール。

(誘発剤を投与してもすぐに出産になるわけではないので
助産師さんもまだ付きっきりではなく基本は一人)

助産師さんに吐き気があることを伝えすぐに
嘔吐用容器を持ってきてもらった。

容器が到着したのに安心したのかすぐ吐く・・・

吐いたことに少しすっきりはしたもののまだ辛い状況は続く・・・

まもなくパッチーが到着。

辛い状況は変わらないが普段元気いっぱいの私が
辛い状況にいるので困惑。

途中、内診の為、診察室へ移動。

そこで先生から「出産をスムーズに進める為、膜破りますね」
と言われ、処置された。

いわゆる人工破膜。内子宮口 から赤ちゃんを包んでいる卵膜を
破る処置のことで、人工的に破水させ、陣痛 を誘発させること。

膜を破ったら、痛くは無いがお水がドバっと出て結構びっくり!

また分娩待機室に戻る前、吐き気がして2度目の嘔吐・・・

こんなにつらいのかと思ったが分娩待機室に戻ると
陣痛の波がき始めた!!

もちろん陣痛が来ているときは痛く苦しいが、
波がちゃんと来たことによって休む時間もあり、
パッチーと普通に会話できるようになった。

休憩があるだけでだいぶ違う!!

これが想像していた陣痛!!

ちなみに予習では体力も使うので食べられるものを少しずつ
食べると言いとか腰や背中をパートナーに押してもらう
(テニスボールなどを使ったりが有名)
だがどちらも私には当てはまらなかった。

まず、自然分娩予定だが、双子でリスクがあり、
尚且つ第2子が逆子であるのでいつ帝王切開に切り替わっても
いいようにと朝から飲食はしないようにと告げられた。

そして陣痛の波が来てからだいぶ楽になり、私の場合
寝ているより座っている方がよく、腰や背中を押してもらいたい
感じもなかった(笑)

そう、パッチー(パパ)はやることないのだ(笑)

とはいえ、傍にいて陣痛の波が落ち着いている時間の
話し相手になってくれるというのはとてもありがたい!

自然分娩を選んだ理由の一つに立ち会いが
できるからというのもあったから。

その訳はまた今度!

まだまだ始まったばかり。
本格的な出産はこれからだ!!

るーちゃん

次回もお楽しみに!

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