体験レポート
入院してから規則正しい生活&栄養満点の病院食、必要最低限の
移動以外寝たきり生活のおかげで順調に35週を迎えた。
そして、とても安定もしていたので先生から
そろそろ出産に向けての話が出た。
双子という事もありこのまま順調に育って週数を
重ね過ぎても危険になる可能性があるとのこと。
ただでさえ双子なのですでにお腹の大きさはすごいことに。
前回でお伝えしたようにお腹が大きくなって
仰向けが辛くなるくらい・・・
そして、入院した病院がNICUがあり大きな大学病院
だという事もあって、出産方法が選べるといわれた・・・
双子って時点で帝王切開だと思い込んでいた
(周りの人の話や調べても断然帝王切開が多い)
病院によっては帝王切開のみというところもあるくらいだ。
計画出産日がどう決まったかというと週数と担当医の予定・・・
先生が学会などでいないこともあるのでちゃんといる日にという事。
漠然といつ出産になるんだろうと思うより出産する日が
決まっている方が目標があって気持ち的にはとても楽になった。
計画出産日までに陣痛がきたらもう週数的には問題ないので
そのまま出産になるが、それまでに自然陣痛が来ないと
計画出産日に産む流れになる。
あまりに体調も落ち着いていたのでそれまでに
自然陣が来る気がしなかった・・・
どちらにしても、もうすぐ出産するんだな。
いよいよだ!という気持ちだ!
📝ひとくちMemo
単胎出産に比べて早産になりやすい双子出産。
これは全体の約半数の50%が37週未満、平均すると約35週で出産になるというデータがもあるのが事実。
想像でも分かるように、当然双子を妊娠しているとママのお腹が通常の妊娠よりも大きくなりやすい。
そのため、子宮頸管が引っ張られてしまうことで結果的に短くなるのが原因の一つとして挙げられる。
近年では新生児医療がめざましく発展し、28週以降に1000g以上で生まれれば赤ちゃんの予後は良好だとされているので驚きだ。
※予後(よご):今後の病状(症状)についての医学的な見通しのこと。
次回配信は2020年4月17日(金)です!
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