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双子の育児

season1_#16 同室の人との会話

体験レポート

平日の午前中にベッド周りの清掃で一度廊下に出される。

いつもカーテンで仕切られていて会話が少し聞こえてくる位の
同室の人たちと顔を合わせる唯一の時間と言ってもいい。

入院しているという事は何かしら問題を抱えているので親近感がある!

清掃といってもベッドをコロコロで掃除してくれたり、
テーブルを掃除してくれたりするだけなので割と短い時間・・・

それでも、いつもカーテンで仕切られ、閉鎖空間にいて、
特に何をするわけでもないので私にとっては人と
会話できるだけでうれしい時間だった!

人見知りもなく自分から話しかけられるタイプなので
話しても大丈夫な人には積極的に話をしていた。
(話しかけないでオーラの人も中に入る)

この時の会話は私より先に入院している方も
いるので病院の情報収集にも役立つ。

入院している事情は本当に人それぞれで、
つわりがひどくて入院している人、
まだ週数が浅いのに破水してしまった人、
私のように切迫早産の人・・・とにかくいろいろ・・・

そして、病室内の人の入れ替わりも割と激しい・・・

夜中に急にバタバタと病室を出ていき、
次の日には他の人が入ってくることも多々・・・

同じ時期に同室に入院していることもある意味運命だとすら感じる。

のちにこの出会いも私にとっては大事なものになる。
その話はまたの機会に!

りこ

ワンポイントアドバイス!

誰しも入院したくてしてるわけじゃなし、
慣れない環境、精神的にも辛いこともあると思う。

同室の人はそういう意味では同じような状態なので
こういうタイミングでお話してみるのはとても良いと思う。

気分転換にもなるし、いろんな情報も得られる。

清掃を待っている時間がなんとなく気まずい時間より
楽しい時間にするのはいいことだと思う!

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