体験レポート
入院警告から1週間後の検診では変化なしということで入院回避!
また1週間後検診だが、変わらずほぼ寝たきり生活をしていたので
まだ大丈夫ではないかな?と思っていた。
前回から先生には”入院グッズを持ってきておいてください”と
言われていたのでこの日も母同伴で病院に来ていた。
診察とお腹の張りの検査で引っ掛かり、切迫早産で即入院!!
本当にそのまま入院になりました。
検査した部屋から病室までは車いすに乗って移動・・・
車いすに初めて乗りました!
全然歩けるのに車いすで移動を余儀なくされるとは、
切迫早産おそるべし!
ほぼ寝たきり状態ではあったけど、その前の引っ越しで動きすぎたかな?
とか反省点は少しある・・・
でも、やはり双子はお腹が大きくなるスピードも速く7ヵ月では
すでに1人妊娠している人の臨月ぐらいの大きさ・・・
負担も大きくなるわけだ。
この時、まだ29週!!まだまだ生まれては困る週数。
切迫早産でリスクがある以上、入院もしょうがない!
むしろ何かあっては困るので入院している方が安心かもしれない。
何より、お腹の中の子供達が一番大事なので入院が嫌と言ってもいられない。
私は以前に入院経験があるので入院に関してはそこまで抵抗はなかったのだけど、
一番は愛犬の「るか」に会えないことが寂しかった。
そして驚いたのは病室が厳重で広いということ!
一部、カーテンではあるが個室。(就寝時はカーテン部分も一部除いて扉が閉まる)
📝ひとくちMemo
☑MFICU (Maternal-Fetal Intensive Care Unit) =母体胎児集中治療室
リスクの高い妊婦・産婦・褥婦(分娩後の母親)・胎児に対応するための設備で
24時間態勢で治療に当たってくれる病棟。 主に各地の総合周産期母子医療センターに設置されており、
市内のみならず他県からも24時間体制で受け入れ可能。
☑入院適応疾患
主に以下の疾患が中心となり、入院形態としては外来からの直接入院や他院からの緊急母体搬送。
① 母体にとって重篤な疾患
(例:切迫早産、妊娠高血圧症候群、出血を伴う前置胎盤など)
② 胎児にとって重篤な疾患
(例:多胎妊娠、胎児発育不全、胎児機能不全)
☑入院期間
最長で14日間。15日目以降は、一般病棟に移り入院継続の必要性に応じて治療方針が立てられる。
☑面会について
集中治療室ICUという性質上、面会可能な方は原則として
三親等(例:実の父母、実の祖父母、実の兄弟、子は実子のみ)
および、義父母の方のみとなっていることが多いようだ。
るーちゃん
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