体験レポート
妊娠前からこの時期の引っ越しが決まっていた。
本格的に荷造りしないといけない時期には
もうお腹がどんどん大きくなってきたのでとても大変だった。
もっと前から準備すればいいのだろうけど、
妊娠初期のほうが安静にしていないと!
という意識と寝づわりで中々動けなかった。
結局、最後の最後には近くに住んでいる両親に
手伝ってもらい何とか引っ越しできた感じ・・・
引っ越しは荷造りも大変だけど、
そのあとの荷物をあけて片付けるのも大変・・・
こちらも手伝ってもらい、とりあえず生活できる
状態までにはなったが全部の段ボールが
開いたのは1年後くらいだったような・・・
お腹が大きくなってから荷造りや
片付けでどうしても動かないといけない
状況だったのでこの後大変なことに・・・
妊婦時の引っ越しは前もって準備することもだけど、
なかなか難しいこともあると思うので、
周りの理解と協力が本当に大事!!
手伝ってもらえるのであれば甘えるべきです!
📝ひとくちMemo
~引越し時期の注意点~
ほとんど影響を受けずに通常通り仕事もできる!
という方もいれば、
一日中、動けなくなってしまう
という方もいる。
自分の体調と向き合い、引越しの作業はくれぐれも無理をしないようにすることが大事。
☑切迫早産
予定日よりも大幅に早く産まれてしまう「早産」の一歩手前の状態。
妊娠前からの子宮の病気が原因ということも。
子宮の収縮を起こさないよう、お腹の張り止めの薬を飲んで安静にしている必要があるので、夫に荷造りや運搬作業をお願いしたり、荷造りの指示役が望ましい。
☑逆子
妊娠中期の終わり頃までは、赤ちゃんはお腹の中で自由に動き回ることができるため、逆子は特に珍しくなく、大半が妊娠後期には自然に頭が下になるようだ。
ただ、赤ちゃんが特に活発に動き『足』が子宮口の側にきてしまうと、早産の原因になってしまうこともある。
☑ぎっくり腰
妊娠中は骨盤をゆるめるというホルモン(リラキシン)が分泌されていて、骨盤が動きやすい。
そのため、重い荷物を持ち上げたりする際に腰を反らすのは絶対にダメ。
荷物を持ち上げる際にも、床から一気にではなく、イスや台に一旦経由してから持ち上げるようにすると良い。
注意点としては特にお腹をどこかにぶつけないように心がけること。
引越しの際は家具の角や、廊下の曲がり角、何かの拍子にさまざまな場所にぶつかってしまう危険と隣り合わせ。
また、妊娠していない時なら通り抜けれるような隙間を通れなくなっていることもあるので十分にご注意を。
エレベーターを使ったり、止むを得ず階段を利用する場合でも手すりを掴むなど、気をつけて移動することが大事。
階段を下りる際は足元が見えず、転んでしまう危険性も。。。
・引越し先によっては、転院が必要なことも。
事前に産婦人科病院のホームページや口コミなどの情報収集をした上で分娩予約は早めに準備しておくと安心。
なお、転院の際は現在通っている産婦人科病院に”紹介状”を書いてもらうことで再検査を避けられるので、依頼することをお忘れなく。もちろん、転居届で区役所に行く時に母子手帳変更も必要となる。
→ちなみに母子手帳自体は変更されずに変更のシールを表紙に貼られるのみだった。。。
次回もお楽しみに!
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