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双子の育児

season1_#5_つわり・・・?!

体験レポート

双子妊娠のつわりは酷いと聞いたことがあった・・・

身近な友達の”つわり”時期を知っていたので、
一般的に起こりうる”つわり”を覚悟はしていた。

人によって違うとは言うけど、食べれない、吐き気、
においもダメなど、

どーなるんだろうと思っていた・・・

が、一向にそういったことが起きない!!
想像していた”つわり”がないから
余計に妊娠している実感がない。

もちろん、わざわざ辛い思いをしないで
いいのであれば越したことはないのだけれども、

“つわり”という経験がないのも

少し寂しいような・・・(ドM?)

とにかく、食欲もあるし、
吐き気もないし、においも全然平気!

ただ、とにかく眠かった!
夜もしっかり寝ているのに、

昼間もねむい・・・
とにかく眠い・・・
ソファーで横になると寝てしまう・・・


後で知ったことだが、これもつわりの一種らしい!

なんとも幸せなつわりだ。

母もつわりがなかったと言っていたが
遺伝するものなのか?

📝ひとくちMemo

☑つわりの原因

①『hCGの急激な分泌によるもの』説(有力説?)

つわりの原因はまだはっきりと解明されておらず、未だに仮説段階。
妊娠すると、受精卵の一部からhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが急激に分泌される。
hCGは黄体を刺激してプロゲステロン(これもホルモンの一種)の分泌が低下しないようにしており、
この働きで受精卵は成長し妊娠を維持することができる。
このhCGが急激に増加することで”つわり”が起こるのではないかという説。
(つわりの重症度が必ずしもhCGの分泌量と一致しないため、これだけがつわりの原因ではないとされている。)

②『体の拒絶反応によるもの』説

妊娠初期の体はまだ受精卵を異物として認識してしまうのではないかという説。
簡単に言えば、アレルギー反応の一種として“つわり”が生じるということ。

③『自律神経の乱れによるもの』説

妊娠による身体の急激な変化に心が追いつかず、自立神経が乱れることでがおこるのではないかという説。

④『妊娠を維持させるための防衛反応』説

つわりによって体をあまり動かさないようにしているという説や体に悪いものを
排除させるために嘔気や嘔吐が起こるのではないかという説。
ただ、この場合だとつわりが起こらない方は防衛反応が働いていなくなってしまうことになるので何とも。。。

☑つわりのピークは?

個人差が大きいが、早いと妊娠5週頃から感じ始め、平均で9週前後がピーク、11週頃から落ち着くという傾向。
(遅くても胎盤が出来上がる12〜16週頃くらいには治まる方が多い)

☑つわりを経験する割合

産婦人科医の論文によると、8割の人につわりがあり、2割は無いとのこと。
つまり、5人に1人はつわりがない幸せ者!
とにかく個人差が大きい現象なので、無理をしないことを第一に、自身の体と向き合ってうまく付き合っていくことが重要。

るーちゃん

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